Sunday, March 6, 2011

gunkan crossing 軍艦マンション

新宿から歌舞伎町を抜け、東新宿にむかうと、1970年に建てられた「軍艦マンション」なるものが、40年ぶりに再出航をしようとしている。

先週末の再出航イベントに参加できなかった私は、あやびんと一緒にその『軍艦マンション』なるものに行ってきた。
奥行きがある軍艦マンション。


「入居者以外立ち入り禁止。監視カメラ24時間」
のポスターにびびりながら、中にひとがいないかを確かめる。

駐車場のスペースかと思う地下に入ると、だれもいない静けさ、複雑な建築が待ち構えていた。そして先週末のイベントで飲んだとおもわれる酒の残り。フレシネの瓶。

地下にいるわたしたちのほうにむかってくる男の人たちの声。
興味津々で押さえきれない好奇心から、「あの、中、みせてもらえませんか?」と勇気を出して聴いてみた。

ふたりともとてもやさしい紳士的な対応で「いいですよ。屋上が最高なんです」とエレベーターにつれてってくれて案内をしてくれた。
軍艦マンションの屋上

床が水っぽく見えるのも、演出なのかな...

屋上から見る絶景。

軍艦マンションを作った建築家が、海軍だったらしく、デザイン的にはここから発砲する『穴』のようなデザインにしてあった。

14階のビル屋上から晴天のなか、風を感じて見渡す大都会の絶景を見て、息を飲んだと同時に、東京で働けていることの幸せを噛み締めた。

軍艦マンションを案内してくれたのはアーティストのjon jon greenさんと、名前を伺えなかったアーティストさんもうひとり。来週末東京ビックサイトでイベントがあるとのことでまた会えたらいいな。

しかもポートランドでMattキュレーターで展示もしていたらしい。あやびんが翻訳したことがあったから、jon jon greenさんのことを聴いたときに気づいたらしい。世界は狭いね。

本当に素敵なアーティストさんたちでした。また新たな出会いに感謝感謝。

軍艦マンションはハウスシェア、そしてオフィスルームとしてリノベーションをとげようとしています。公式サイトは下URL!↓

そしてあやびんとまたおいしいコーヒーを飲みに、コーヒーキオスクにむかうのでした。
やっぱり最高の週末。







Friday, February 25, 2011

graffiti

Sep 17th my birthday 2008, in Portland. This is my masterpiece graffiti.

girls

an owl

an Italian kid (i forgot his name. because I've never met him)

ayabean and Jarrett

瑛太

日村さんモチーフ

君の席をみたあとに

Wednesday, February 2, 2011

ソーシャルネットワーク "Social Network"


ソーシャルネットワークを新宿ピカデリーに観に行った。あやびんの誕生日の前日のことだった。

ものすごい衝撃で、そしてやっぱり劇場でみると迫力だったりが感じられて、最高におもしろかった。


お金に興味がない天才。/お金や物欲がある凡人。
注目を浴びたい天才。/できれば目立ちたくない凡人。
友達はできない天才。/友達はたくさんいる凡人。
ビッグになる天才。/小さなことでも楽しい凡人。

私は完全に凡人だけど、素直だからこそ感動も多いし、たくさんのひとから素直に学べることが多いことに感謝している。でも天才は天才で、きっと人から評価されるのを密かに期待しているし、そして社会的に評価は受けるかもしれないけども、人のこと見下してしまうことも多いのかもしれない。

天才といっても一概にはいえないけども、私は天才じゃなくても小さなことで幸せだと感じれるだけありがたいと思う。いい友達や先輩に囲まれているからこそだけど。

だからこのソーシャルネットワークを見て、マークに対して少し切なくなったし、だけどこういった人間が形成されてしまった環境だったりもやっぱり気になったりする。

人は他人からの影響で絶対につくられるものだと私はおもうから、私が今こんなかんじでちゃらんぽらんなのも、そしてどMと見せかけてるのも全部だけど、
他人からラベルを貼られたりすることで形成されるものなんだろうね。

と私は思うけど、まあそんなに深く考えないで気楽にみてたのしんでほしい映画でした。

昔つきあってたコンピュータが得意な元カレにメールした。
「あなたはfacebookみたいなサイトつくれる?」って。
彼は「今は音楽とかしかいじってないけどきっと、つくれるよ」って答えた。

コンピュータじゃなくてもいいけど、やっぱり何かに特化してるオタク気質のひとに私は魅力を感じるんだろうなと実感。

いい台詞があった。
"You are not an asshole. You are so hard to try to be."

切なかったけど、私はマークが悪いひとにはみえなかったよ。

Sunday, January 30, 2011

me and glasses.

ひさびさのブログを更新しようとおもう。

といってもひさびさすぎるので、適当な内容から。

me and glasses. というわけで『めがね と わたし』。

me and glasses in Portland

私がめがね好き、いわゆる『メガネびいき』になったのは、小学生の頃。

牛乳びんの底のような分厚い眼鏡をかけているクラスの女の子がなんだかかわゆく見えてうらやましくて、目全然わるくない(ていうかむしろゾマホン的に見えた(遠視っぽかった))のに、視力検査のとき目を細めて嘘ついて見えないふりみたり、でも目をのぞかれると視力がいいのばれるから視力検査の前に目をこすりまくったりした。

「目傷ついてますね〜」って眼科医にいわれてメガネはかけれずにいた。

でも中学のときあほのように優等生きどってたから、勉強むっちゃしてたら自然と悪くなってそのまま高校で第一号のメガネを買ったのがきっかけだ。

そしてわたしの歴代めがねコレクションはこちら。

my glasses collection


my history of glasses with lots memories

あまり使わない(というか似合わない)サングラス

boy and girl meet glasses.

for work

from Korea

「いやあ〜、 眼鏡 って本当にいいもんですねぇ〜」
by chiemasegi

わたしのいちおしめがねくんたち♡

これぞメガネびいき!

Sunday, October 17, 2010

つぶやきチエー


人と比べることはしないほうがよい
とわかりつつ、あまりできていないんだけどね。


だけどだれにだって特技はあるし、特技じゃなくてもすきなことがあるし


それが個性だから


私より勝ってるとか 私が劣ってるとかそういう感覚は持たなくてよい
うらやまし〜とかそういう感情は絶対消せないと思うけど。




でも、ひとのことjudgeばかりして ひとのこと見下すなんてすることはよくない。


私がjudgeするのは ひとのこと見下すやつのことだ。


だから変といわれたり、変わってるといわれたりするのはいやじゃない。


別に一斉にいっせーのー セッ
で同じことをしたり同じ音楽を聞いたり同じ服を着たりするのが私は好きではないからである


自分の好きなものは自分で見つけるし 自分が似合うものだってわかってるつもりでいる。
私が一番不得意なものは『オフィスカジュアル』なるものと、『クールビズ』なるものである。


嗚呼、本当に、苦手。制服つくってくれよもう。


流行のものには興味があるが、試して好きになるかは私の勝手であるので別に人から指図されたくはないのである。


「あーしたら、かわいいんじゃない?」とか「こーしたら、モテるんじゃない?」
    
うるさい!!!
って思ってしまう。特に本当に人のこと見下してるようなやつにいわれると、そして全然一緒にすごしたことのないやつにいわれると もう一生会わなくてもいいかなと思う


でも逆に


好きな人のものは私も好きになる
好きな人の好きな音楽は私も聞いてみたくなるし
好きな人の話はわたしも耳を傾けて全力で聴きたくなる


好きな人にはわたしのお話を聴いてほしくなるし
そして逆もしかり。別に興味のないひとのお話なんかそこまで聴いても右から左へ受け流してしまうわけである。


きっと本当に相手は自分の鏡だから、相手が嫌いなら私もあんまり好きではないと思う。


でも人のこと嫌いになるってあんまりないから、周りには本当に恵まれていると思うのである。心底嫌い!ってひとっていないよね〜案外。寝取られたりしない限り。


ありがとう 友よ、そしてこれからも友でいてくれ〜


特にストレスがたまってるとかそういうポストではありませんが、つぶやいてみたくなりました。きもちがよいね。


写真はポートランドの雑貨屋さんで見つけた鳥かごのなかの鳥しゃんたちです。
すごく美しく撮れていると自画自賛でございます。私はこの写真がとても好きだしこの瞬間が撮れたことをラッキーだと思います。


はてさて ところで
スターバックスは夜でも混んでいるんだね。







Saturday, October 9, 2010

310 → tokyo

水戸で過ごした一年間。とても恋一年だった。

最初は正直いやだった。「水戸...納豆しかわからん」

住んで一ヶ月、嫌気がさした。どうしよう、友達もいないし、なにしたらいいんだろう。
休みの日はなにしよう。自転車で内原のジャスコ(15km先)まで50分ジローちゃんに乗っていったり、でも不本意だった。ジャスコかよ。

だから自分なりに楽しもうと努力した。そしたら水戸がどんどん好きになっていった。

まず自分の住処をすてきにした。すてきに。
そして休日は朝珈琲をドリップでいれて、サンドイッチにはまったのでサンドイッチをつくった。パンケーキにもはまった。うまい。そしたら太った


ランニングもはじめた。ストレス解散にもなったし、無心で走るのがとても楽しかった千波湖でのラン。体調もよくなったし、いい習慣ができた。

水戸にはしんしんと雪も降った。きれいすぎて、一眼もって、寒い中外を散歩した覚えがある。芸術館もうっすら積もっていた。粉砂糖みたいできれいだった。
思い出深いのが、千波湖が桜で満開になったとき。そして夜桜ラン。すっごくきれいだった。

茨城支社のメンバーにも本当に恵まれて、一年間本当につらいことが少なく、楽しく一緒に働かせてもらえた。本当に皆様には感謝のひとことです。ありがとうございます。

梅が有名で、偕楽園が梅でいっぱいになったときには母、妹が名古屋からはるばるきてくれたり、水戸の観光もできた。

そして夏はロッキンジャパンに初参戦!チケットとれなくて涙だったけど、ラッキーなことにいけて、本当にうれしかった!そしてひとりフェス、本当に満喫した!
民生とエレカシなんて2列目まで攻めたよ!そしてユニコーンが本当にさいこうだった〜
ソカバンもよかったし。来年も絶対いくんだ!

そして辞令があった8月末。中四国が疑われていたわたし。聞いたときびっくりした。
「ませぎさんは、東京支社」

水戸には唯一足りないものとして、友達がいなかったことがとても大きかった。水戸のイベント、楽しそうなものたくさんあったのに、一人でいったものもあったけどやっぱりさみしいときもあったからいけなかった。
だけど東京にはともだちもいるし、刺激もある。すごくうれしかった。
もちろん大変だろうけど、東京でがんばれることがうれしかった。

でも切ないこともあった。
私には好きなひとがいて、11月くらいからおつきあいしてるようなひとがいて、
その人とはお別れしなくちゃいけなくて、それがめちゃくちゃつらかった。
もちろん先がない恋だったけど、いい経験だったし、とても居心地がよく、いっしょにいると本当にたのしかった。

最後のデートで海につれてってもらった。
四駆だったから海辺を走ってもらって朝陽までみれて、本当に最後までかっこいいひとだなとおもった。かっこいいし尊敬もしてるし、これからも彼にはがんばってほしい。


東京でがんばってまーす。
そっちもがんばってね。

本当にありがとう!すごくたのしかったよ。すごいすきだったよ!
「くやし〜な、ちえちゃんいい男捕まえたな」っていうようなひとと私も幸せになりまーす。そのときはお祝いしてね。

矢作のようなね。わはは






Wednesday, July 7, 2010

Seasonal Offering

梅酒をつけてみました。

<材料>
  • 梅(偕楽園の使いたかったけど今回は南高梅で。)
  • 氷砂糖
  • ホワイトリカー(35°以上ならなんでも。ブランデーでもおいしい)
  • 殺菌した容器


まずは梅を一晩あくをとるために水につけます。


きれいな色。あまーい香り。いいにおい。

丁寧にボッチの部分を爪楊枝でとります。
ていねいに、 ていねいに。


殺菌した容器に梅→クリスタル(氷砂糖)の順に敷き詰めていきます。


ホワイトリカーをそそいで、これで熟成するのを待つのみ。
3週間くらいで、すっきりとした味わいに。

1年くらいでまったりとした熟成した梅酒に
生まれ変わるらしい。

どうせなら...
とおもって、梅シロップも作ることに。梅が余ったからね。

容器はこないだ合羽橋で買ったもの。かわいくて安い瓶。
ジャム作る予定だったけど、イチゴの季節は終わってしまったのね。

シロップはおなじ要領で。
クリスタルと梅を交互にならべる。
容器は殺菌必須だよ。

漬けた日は、サッカーデンマーク戦があった日でした。
もちろん寝不足。

Where is my plum wine and syrup?

you find it!

It's been three weeks from when I made these.
I am so looking forward to drinking these !

Love making things from scratch!